Reports( 2004/10/12 )初めてのアラスカクルーズ by 初心者さん


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初めてのアラスカクルーズ(Serenade of the Seas) by 初心者さん

バンクーバー発着、RCIのSerenade of the Seasアラスカクルーズの乗船記です。
期間は7月25日から7泊8日でした。
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Day 1





Ballantyne Pier



クルーズ初日!荷物を外のポーターさんに預け、画面、右手のオンボロっちな建物で乗船手続き。中は広い倉庫みたい。まず、セキュリティーチェックがあり、それからチェックインカウンターへ。
チェックイン−乗船



それぞれのキャビンナンバー毎にチェックインの窓口があり、列が出来てるのでそこに並び、チェックイン後、アメリカ入国検査をすませ、身分証明、記念写真とかを撮影後、船につながるギャングウエーを渡り、乗船!!
キャビン#934



今日から1週間、お世話になる船室。カテゴリーDのスーペリアツイン。明るくてモダンなインテリア。ベッドはシングルベッドを2つ合わせた物で、下はスーツケースなどの収納用に。マットレスも快適。
キャビン#934



三面鏡、全身の写る姿見と、鏡だらけ。広さは18平方メートル程ですが、鏡やバルコニーのおかげで、かなり広く見えます。大きなクローゼットは、ハンガーがいっぱい。パワー大のヘヤドライヤーは引き出しの中に。
キャビン#934



テレビの上のキャビネットの中には大きな金庫、下は冷蔵庫が収納されてます。照明設備も充実していて、天井には各所に埋め込み式の蛍光灯、ベッドのサイド、フットランプ、三面鏡の上と横にもと灯りがいっぱい。
キャビン#934



ソファーも3人がけでゆったり。ベッド横の電話機は時計がデジタル表示され、モーニングコールもセットできます。右手の間仕切りカーテンは、ルームメートが休んでる時に、気兼ねをせず本やテレビが見れて便利。
キャビン#934



キャビン全体のレイアウト。バルコニーは4平方メートル程度で、青いキャンバス地のチェア2脚と白い小さな丸テーブルがありました。
バスルーム



狭くても、機能的なバスルーム。ここも三面鏡付き。横の鏡の後ろは棚付きの小物入れ。鏡と洗面台の間のタイルがオシャレ。
バスルーム



バスルームの床は青と白のタイル。ビニタイルではなくホンモノのタイル。これには感激!!何しろ、キャビン付きのクルーズは初めてなので、何でも感激してしまいます。
シャワールーム



透明なアコーデオン式ガラスドアのついたシャワールーム。高さ調節が出来ます。シャンプーもソープもシトラスのさわやかな香り。タオルは使っただけ交換してもらえます。床はバスルームと同じタイル張り。
クルーズニュース



船長さんをはじめとした、乗員の主だった人達の略歴と船内の簡単な説明書。クルーズ初日、ライフベストと共に、ベッドの上に置かれてあったもの。船長さんはギリシャ人。かなり訛りの強い英語を話してました。
クルーズコンパス



船内行事や、当日のお天気、その他の注意事項などが網羅された船内新聞。毎日、客室係りのボーイさんが置いていってくれます。
ソーダカード



船内のクレジットカード、キー代わりになるシーパスカード。クルーズ中、飲み放題のソーダパッケージ($42に15%チップ)を申し込むと、コーラのスティッカーを張ってくれて、ソーダカードに変身!
おみやげ



ソーダパッケージを購入すると、お土産にRCIのロゴ入りのコークボトルがもらえます。ストローはついてません。
ウェルカムビュッフェ



キャビンの点検の後はビュッフェ専門のレストラン、ウインジャマーへ。クルーズ初日は「歓迎ビュッフェ」で、4時まで開いてました。入り口には氷の彫刻や、スイカや花の飾り物があり、これにも感激!!
Canada Place



Canda Place に出航前、待機中のセレブリティーのインフィニティー、NCLのNCLサン。この日はホーランドアメリカのVeendamもここから出航。
Lions Gate Bridge



出航しました。5時45分、バンクーバーのスタンレーパークとノースバンクーバーを結ぶ、ライオンズゲートブリッジを通過中。画像、後ろに写ってる森みたいな所がスタンレーパーク。バンクーバー最大の公園で、クルーズ後、初めて行きましたが、見事に迷子です!!
Veendam



出航後1時間ほどして、Holland America Line のVeendamを見かけました。何か一見、貨物船みたいな船ですね。
デザート



ご主人様の具合が悪く、夕食もビュッフェで。デザートは甘みを抑えたローカロリーのフルーツタルトや、ムース系が多く、美味しい!!いっぱい食べました!!女性に優しいビュッフェ。
Good Night



クルーズ初めての夜。ベッドのマットレス、固くも柔らかくもなく、快適に眠れました。タオルは使うだけ交換してくれたけど、シーツや枕カバーは、変えてくれなかったみたいです。シーツは2枚敷きでした。

Day 2

寿司ビュッフェ



今夜はフォーマルナイトですが、ご主人様は医務室に行くほど具合が悪くなり、時間のかからないビュッフェへ。ニンジンの鳥がショウガにとまってるのがシャレてます。寿司飯にはシッカリお酢味がついてました。
チョコレートビュッフェ



クルーズ中2度あった、RCI恒例のミッドナイトビュッフェ。今夜はチョコレートビュッフェです。もう、チョコレートだらけ。11時半から12時まで、写真撮影と見学用にオープン。12時15分からは、みんな食べられちゃう!!
自由の女神



自由の女神様もチョコレートにくるまれてしまいました。
氷の彫刻



ミッドナイトビュッフェには、氷の彫刻もたくさん登場。氷が溶けるからなのか、技術がないのか、シャープな線に欠けてて、日本のに比べておおざっぱな感じがしました。

Day 3

ハバート氷河



お待ちかねの氷河クルーズ。もっと透明できれいな氷を期待していたので、感激度はイマイチだったかも?海も透明度はゼロでした。
ハバート氷河



昔、流氷の氷でオンザロックを作ると美味しいって聞いたけど、こんな汚い氷だと、お酒がまずくなりそう。真っ白なバージンスノーに覆われた雪山の方が、わたしの好みの様です。

Day 4



ギャングウェー



初めての寄港地、スキャグウエー。下船と乗船用に2つのギャングウエーがありまます。シーパスカードがないと乗船できないので、なくさない様に。この日は、乗船後初めて現金を使用。船内はカジノ以外は全てカード。
スキャグウェイ



港から歩いて15分ほどの所がダウンタウンになってました。「ここはアラスカ」って感じにさせられる、熊の毛皮。毛皮屋さんの前に置いてありました。
馬車



スキャグウエーのダウンタウン内を走る、観光用の馬車。この後の寄港地、ジュノーやケチカンでも、同じ様な馬車が。お店で売ってる物も、どこも同じ、やたらと宝石店が目立ちます。
アラスカのサンタ



スキャグウエーのダウンタウンで見かけた、アラスカならではのかっこうのサンタクロース。他にも色々あったのですが、写真はダメと言われ、撮れたのはこれだけ。
マーメード



スキャグウエーの港近くにあるレストランの前にいた、グラマーなマーメード。店内もオシャレな感じです。
NCLスター



スキャグウエー港に停泊中のNCLスター。右隣はNCLスピリット。
NCLスピリット



こちらはスピリットの方。
ウォーターフォール



クルーズ中、何度か滝を見かけましたが、鯨やイルカは全く、ナシ。
初めてのタオルアニマル



今晩、やっとRCI名物のタオルを折りたたんで作った、ウサギが登場しました。話には聞いてましたが、実際、見るととても可愛い!!

Day 5


避難用ボート



今日はジュノーに寄航。皆が街に出かけてる間、乗員の人達は避難訓練の練習をやってて、実際に避難用のボートも動かしてました。今時のライフボートはモーターパワーで屋根付きなのでビックリ。
インフィニティ



ジュノー港に停泊中のセレブリティーのインフィニティー。左はホーランドアメリカのスタテンダムと思われます。
ジュノーの坂道



ジュノーのダウンタウンまではシャトルバスで。一人、往復2ドル。ここでもSerenadeは街から一番、遠い所に停泊。ジュノーは雨が多いので雨具は必須。この日も雨でした。
リボンアート



船内ではいろんな教室があり、今日はリボン教室に参加。簡単そうで、難しい!!
陽気なカリビアン



カリブ海出身のウエーターさん達。デジカメの表示写真が暗かったので「暗(ダーク)すぎる」と言ったら、「僕達が黒(ダーク)いんだよ」と笑ってました。

Day 6


アメリカンイーグル



船を降りてからアラスカンネーチャーツアーに参加。アメリカンイーグルが木から飛び立つ、瞬間。もっと倍率の良い望遠レンズがほしかった!!海にはいっぱいサケがいました。
トーテムポール



アラスカンインディアンのトーテムポール村で。ここではトーテムポールを実際に作ってるとこも見学。注文も出来、自宅まで送ってもらえます。画像、左はガイドのアラスカインディアンの血をひくニーナさん。
ケチカン港のSerenade



クルーズ最後の寄港地、ケチカン。船を出てすぐ、もうダウンタウンになってました。他のクルーズ船も皆、並んでて、どこのも大きいですね。
カーニバル・スピリット



ケチカン港にSerenade、アムステルダムと一緒に並んでたカーーニバルのスピリット。Serenadeも大きいと思ったのに、これもすごい大きさ!!左隣にちょこっと見えるのはホーランド アメリカのアムステルダム。
バースデーカード



Serenadeはわたし達のクルーズがちょうど1年目に当たるとかで、皆でGodmother(名付け親)のWhoopi Goldbergさん宛の船の天井まで届きそうな、特大バースデーカードにサインしました。上の方までギッシリ。
Gala Buffet



今夜はミッドナイトビュッフェの2回目。Gala Buffet。Galaはお祭りの意味。
Gala Buffet



すごいご馳走だらけ。でも何で真夜中なの?夜中にたくさん食べたら太ってしまう!!ま、チョコビュッフェよりはマシかも?

Day 7

ロッククライミング



念願のロッククライミングに挑戦中。左のお兄さんがわたしの係り。終わるまで、シッカリロープを握ってくれて、親切に説明もしてくれ、靴もヘルメットも貸してくれてと至れりつくせり。無料です!!
Last Dessert



白鳥のシュークリーム。羽の感じが良く出来てて、グー。中はライトな生クリーム。毎日、ビュッフェのデザートを食べまくったにもかかわらず、体重は増えませんでした。美味しいデザートとも、今夜でお別れです。
Last Night



可愛いタオルの動物達とも今夜でお別れ。下船後の行き先や、個人、グループなどの違いによって色分けされた、ベッドの上のタグを荷物につけて、今夜の11時までに外に出します。「See Ya! Serenade!!]謝謝!!


引き続き、船内探検アルバムも、ご覧ください。