Reports( 2003/03/27 現在 )コスタヨーロッパ・カナリア諸島クルーズレポート by "Mickey"さん


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コスタヨーロッパ・カナリア諸島クルーズレポート by "Mickey"さん

雑誌「クルーズ」のweb掲示板がご縁で、BBSに参加していただいている
"Mickey"さんのコスタ・ヨーロッパ乗船時のコメントです。



・クルーズ旅程


Mickeyさんのコメント

11 nightsを家族3人、22平方Mのまあまあの広さのcabinをbaseとし、まさにcasualそのもののcosta europaを楽しみ、Genovaに前後2泊し11日に帰国しました。簡単にそのReportをお届けします。

costa europa :
HAL時代の内装や調度品は可能なかぎりそのまま残しているようです。古美術品、公室やcabinの絵画ものこされています。reception前などpublic areaの絨毯は明るい色に替えてありました。
外観はcostaに、いうにおよばずです。


寄港地 1/30 Barcelona
本船の前はBolero, 昔caribbian,西海岸cruiseのsouth ward or ree wardだと思います。1989にsouth wardに乗りましたので、なつかしい彼女に再会した気分になりました。

2/1 Casablanca
望郷、Casablanca,外人部隊など仏米映画の面影を偲んでもむり、わずか港の鉄格子と制服警官の検問に舞台の名残りを留めていた。bazaarで中田、中田とあちこちから声をかけられた。日本人は中田とかトヨタとかーーー

2/2 Agadir
Moroccoを感じない保養地europa人のhawaiiとかーー

2/3 Lanzarote-朝Arrecife港接岸体制まできてcaptainは波浪のため危険と断定し、寄港を断念、Tenerifeへ、17.30 Santa Cruz de Tenerife入港し、予定外のover night. 2/4 17.00 解纜

2/5 Madeira,Funchal
mini Lisbonの感じ、私にとつて一番の寄港地

2/7 Malaga
はじめての雨、8年振りの街を楽しむ。

2/9 Genova
9.00 Genovaに帰港、日曜日の静かな旧市街を散策、Colombusの人と時代を偲び、この旅、最後の夜を過ごす。
乗客 満席に近い1,600人、900人がドイツ人、かれらはbusやmy carでGenovaまで10時間ほどでやつてくる。
最初の日は日本人は私達だけだつたが、Barcelonaで80人のY社の日本からの団体が乗船してきた。K社やP社も次ぎの航海以降、多数の客を送りこむらしい。日本人団体客があるときは日本人Crewが乗船する。
4月初めまでこのcruiseはつずき、集客も順調とのことです。
途中乗船、下船もBrcelonaとMalagaであり、スペイン人、ドイツ人、日本人団体客が利用している。
感想 こんなcasualで気楽な船旅もあるのだなあとはじめて体験した。
公用語が5つもある。5倍の時間がかかるので内容が簡略になる。せめて3つにしぼれば(伊、独、英)とcomment card に書いておいたが変えることはないでしょう。
1〜2月でも地中海は寒くない。MoroccoやCanaria,Madeiraは春の陽気と大西洋の異国情緒を味わえました。

こんどは いつ どこえ 見通しは立たないが 夢 はもとう。
特記 Genova to Genova 全航行 3,421 nautical miles
EU統合のmeritとして EUR.ですべてOK(Moloccoもほとんど通用する)両替えの煩わしさから開放された。


・シップデータ

総トン数 53,872
船長 243.3 m
船幅 31.7 m
喫水 6.5 m
速力 19.5 knots
製造年 1986
最終改装 2002
造船所 Meyer Werft
客室数 747(うち海側495)
乗客数 1744
クルー 636(*)
デッキ数 13(うち乗客デッキ9)
(*)種々の数値あり。ここではコスタのwebの数値を使用。




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