Reports( 2005/06/25 )ダイアモンド・プリンセス アラスカインサイドパッセージクルーズ乗船レポート 05/22


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ダイアモンド・プリンセス
アラスカインサイドパッセージクルーズ
乗船レポート by "ととろ"さん

2005/05/22 インサイドパッセージ


2日目、フォーマルパーテイが夕方から。
これはやっぱり目玉だよね。
船酔いでダウンしてたら、何のために日本ではまず着る事のないフォーマル:ロングドレス持ってきたんだあ・・。
靴もエナメルのヒール揃えてきたのに。
娘がアメリカ暮らしであちらの人たちのTPOの切り替えの見事さ知っているから、
やっぱり一応は格好つけなきゃあ〜〜夫さんともどもドレスアップして。
夫サンが『何分で用意できる?』『10分』(いつもはそれで充分。
だけどねえ、やっぱりドレスアップすると10分じゃ足りない。
しかも薬でぼや〜と動作鈍くて。
船長さんたちとのカクテルアワー、
これがちょっとお洒落なのに、間に合わなかったと言うお粗末。
嗚呼、しかも搭乗員の人が早い時間にレストラン予約していたので、
皆さんもそそくさと出てきたらしい。
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付け加えると、全員がお洒落していたわけではなく、
ごく普通の格好の人達もいたけど、
折角の機会を楽しむためにはちょっと変身するのもいい。
和服姿も2,3人。
ちなみに、
夫サンは”ドレスシャツに、アスコットタイ
胸のチーフはお揃いのグレー地に浮き出し模様のあるもので、
スーツはダークスーツ、つまりいわゆる冠婚葬祭用で(笑)、それなりに決まりました。
そうだ、お揃いの蝶ネクタイも。
ショップでダークスーツを買った人もいたようです。
パーテイ用バックなどもありましたね。
山行きにも使えそうなヤッケが安くて、早速ゲット。
氷河を見る時に役立ちました。
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結局海を眺めながらのデイナーで「お、皆さんお洒落しているなあ」なんて思ったりした程度。
夕食後はショーにこれがまたゆっくり食事を楽しみすぎてアウト。
満員締め切り。
で、幾つかのところで、ジャズやダンス音楽の生演奏やっているから、
久しぶりにダンスしたり。
それはそれなりに楽しめたけど、第一日目からずっとずれっぱなしのととろでした。
カメラも忘れかかったし。
おまけに・・・初めてカジノへ。スロットしか出来ないので、
30ドルだけと決めて、25セントコーナーで〜〜あらら、あっという間におしまいになってしまいました。
夫サンはほんの少しプラスだったとか。
帰りの廊下がウオーキングコース並みに長く感じられた夜でした。
でも日暮れて(10時過ぎから)、
部屋のバルコニーで優しい波音ききながら、
夜空と(これまた雲厚くて星は見えない)風と遠く雪を頂く山を眺めて旅情を感じたものでした。

明日はジュノー寄港だ。


日付 寄港地
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2005/05/25 トレーシーアーム
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